今回、日本が世界遺産登録を目指していた施設で見学したことのあるのは、鹿児島の博物館・尚古集成館だけ。
釜石の製鉄所と長崎の造船所は行ったことがあるが、対象になった高炉跡とクレーンは見ていない。
朴大統領は、南米まで行って絶対認められないと訪問国に説き、
日本の外務省は、イコモスの勧告まで出た段階で韓国が阻止したとなれば、
〝日本国民の嫌韓感情は更に悪化する〟
と迫った。
結局、妥協が成立、ユネスコの世界遺産に認められた。
しかし、韓国側は、徴用を巡る戦時補償の裁判を有利に進める材料を手に入れ集団訴訟の原告団を励ます結果になった。
何のことはない、官民挙げての金目の話だった。
来年もトルコで審議される世界遺産委員会で日韓戦が勃発するかもしれない。
「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」vs「韓屋(韓国式家屋)教会群」
ある人がこんなこと言っていた。
平昌冬季オリンピック協力、通貨スワップの復活、TPP参加問題では「非韓三原則」を発動せよと、
●助けない、
●教えない、
●関わらない、
徴用をどう表現するかで25年前佐賀で起きたことが再現されるだろう。

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