このセピア色の写真は、路上ライブをやっている「東京大衆歌謡楽団」の面々、
一番右の長男がまだ31才の楽しい若者達、
こんなことやってないでサラリーマンでもやってくれと親が願っていそうな三兄弟。
私がブログに貼る音楽は、RockやPops、歌謡曲なんて貼ったことがない、
住職をなさっているあちゃらさんのブログで「東京大衆歌謡楽団」を知った、
戦前の歌が未だ歌い継がれていることに吃驚。
しかし、その子供は親がこの曲を好きだったことを覚えている、
東京ラプソディーは、私が生まれる4年前、昭和11年、藤山一郎が歌った、
両親の新婚時代にヒットした曲と思えば感慨ひとしお。
父、母、祖母が銀座を歩いているスナップ写真が残っている、
たぶんこの頃撮ったものだろう。

東京大衆歌謡団
東京大衆歌謡楽団は、唄・髙島孝太郎(31)、アコーディオン・髙島雄次郎(29)、ウッドベース・髙島龍三郎(27)の兄弟3人によるユニット。
もともと世界の民族音楽をテーマにしたバンド活動中、演奏した昭和歌謡に様々な音楽が凝縮されている事に気づきバンド解散後、昭和歌謡にのめり込む。
平成21年4月「東京大衆歌謡楽団」を結成。
古き良き昭和初期の流行歌にこだわり、同年12月にバンド名と同じタイトル「東京大衆歌謡楽団」のCDとカセットを同時発売。浅草や上野などの路上ライブやワンマンライブで、中高年の方々の熱烈な支持を得ている。
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