
中国では、Google、Twitter、Facebookは禁止されている、
しかし、それに相応する百度、微博、微信、QQがある。
ストリートビューはないだろうと思ったら、あった!!
街景地图というらしい、
上のところをクリックすれば天安門広場が出てくる、
日本のように全域ではなく、特定地域のストリートビュー、
考えてみれば、国内向けの観光PRには役立つから当然と言えば当然。
NET人口6億人の中国には、Office softの1/5の値段のKing softからセキュリティーソフトまで自前のものを備えている。
中国政府の検閲に反発、一度撤退したGoogleが再度中国に進出するらしい、公正、正義なんて青臭いことを言ってもしょうがないと悟ったのだろう。
やはり、中国市場が無視できないからだ。
これからGoogleは、中国当局と運用方法を協議する。
重要機密情報を持ち出した共産党幹部・令計画の弟はアメリカに逃亡、いろんなことがバレバレ、
今後、Googleを通じてアメリカ側に情報が流れてもどうもこうもない、
要は、中国国内だけに不都合な真実が蔓延しなければいい、
そして、中国でもGoogleが使えるとなれば中国政府も胸を張れる、そんなところだろう。
今月末の習近平訪米団の最初の訪問先がシアトル、ここでGoogle、アップル、IBMなどのネット企業幹部と面会する予定が組まれている。
シアトルには、ボーイングもある、
最終組み立て工場を中国に作る計画があるから、ジェット旅客機をまとめて何機買うの手土産を用意しているかもしれない。
日本で利用されているSNSやソフトの殆どはアメリカ製、
それにはきちっと対価を払っている、その代わりトヨタの車を初め日本の製品を買ってくれると思えば、おあいこだと思っていた。

今まで海外に教えていたソフトのバグを教えてはならない、そういうおかしな規制が登場する、
但し、「ファイブアイズ」の英国、カナダ、豪州、ニュージーランドは例外、
これらの国は、アメリカと一緒に諜報活動の情報を共有しているアングロサクソン系の秘密同盟国、
ドイツ・メルケル首相への盗聴が発覚、
日本政府へにはないだろうと思っていたら日本も対象国になっていた。
この規制案、今後どう適用されるのか気になるところ。

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