
パイプオルガンは、鍵盤(下の黄色の部分)を押すと、パイプに空気が吹き込まれて、パイプが笛のように鳴る仕掛け、鍵盤とパイプは1対1に固定されている。
パイプの径が大きくなれば低音、小さくなれば高音になる。

鍵盤が4段、足の方にもペダルみたいなのが一杯だからオルガン奏者は、とても忙しい。
昔のパイプオルガンは、空気を送るのは人間、鍵盤を弾く人と同じ賃金が支払われた。

このパイプオルガン、市民にも開放されていて、所定の講習を受ければ弾くことも出来る。
私も〝トッカータとフーガのさわりの部分〟を弾いてみたいと思ったが、バイエルぐらい出来なきゃダメと言われて断念。
(バイエルどころか楽譜も読めない、でも、住民税はちゃんと払っている。)
今日、読売クラシックらぶの無料クリスマスコンサート。
オルガン/トッカータとフーガ、バッハクリスマス名曲集
オーケストラ/エルガー・威風堂々、ハチャトリアン・剣の舞、バッハ・主よ、人の望みの喜びよ
ルロイアンダーソン、ルイ・ブルジョワ
フィナーレは、みんなで『きよしこの夜』を合唱。
外に出たらお月さまが煌々

今日は、38年ぶりの満月のクリスマス!
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