今日も天気が良かったので点灯しなくなったローボルトガーデンライトを撤去、
ついでにバラの剪定、といっても適当に切り詰めて、葉っぱをちぎっただけ。
そうだ、肥料をやるのを忘れた。
所沢は、毎年5月に西武ドームで『国際バラとガーデ二ングショウ―』が開催されるのでバラの愛好家が多い。
私も好きだが、七面倒くさい。
モッコウバラは、ほっといてもいいが、それ以外のバラは、剪定、摘芯、消毒、施肥、いろいろと手入れが必要。
このルールがなかなか覚えられない。
近所に、見事なバラのうちがある。
商社に勤めていてイギリスに暮らしていた人。
消毒は、ゴーグルをかけ、ビニールのジャンパーを着ての完全防護スタイル。
冬の今頃は、アーチやポール仕立てのツルバラは、全部ほどいて余計な枝を切って、再び誘引、高い場所だから作業は大変。
もう一人イギリスに留学していた人がいる、
庭師の家にホームステイしていたのに何故かガーデニングには興味がない、
一度ホストファミリーが訪ねてきてチクリと言われた、
イギリスなら5年かかるが温暖な日本なら3年で立派なバラの庭が出来るのにと。
イギリスの庭師(ガードナー)は、とても尊敬されている職業らしい。
日本人に人気のチャールズ皇太子の庭は、予約しても3年後、皇太子の名前を冠したガーデニンググッズが日本でも売られている。
そのイギリスでは毎年春から夏にかけての恒例イベント、『ザ・ナショナル・ガーデンズ・スキーム(NGS)』によるオープンガーデンが開催される。
このオープンガーデンとは、丹精込めて育てた自宅の庭を入場料をとって一般公開し、その売り上 げがチャリティー団体(がん撲滅団体、介護施設等、医療関係のチャリティ団体)へ寄付される仕組み。 所沢でも、庭の認定制度が始まった。
所沢にかけて〝とことこガーデン〟と言う。
市は登録された100軒あまりのマップを作製、NET上に公開している。
イギリスのように、自慢の庭に招じ入れて、紅茶やビスケットをふるまうなんてことはない。
どこも、そんな広い庭ではないからだ。
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バラの剪定
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