この映像は、所沢の小学生が沖縄の小学校に奪われていた日本一を奪還した時のもの。
一枚の厚紙を折って作った飛行機を飛ばす、その飛行機の大きさを競う、
高所作業車に乗った3人の5年生が助走して飛行機を投げた、私の頭上を2mぐらいの飛翔体がかすめていった。
今年はフランス航空教育団来日100周年、その記念イベントの一環で『日仏交流折り紙飛行機大会』が開催された。
所沢の自由研究の定番と言えば、飛行機作り、折り紙飛行機や模型飛行機など、
航空公園の航空発祥記念館に行けば、ボランティアの爺さん達が教えてくれる。
この記念館にはベルヌーイの定理が一発で分かる模型もある。
だから何故飛行機が飛ぶのかを所沢の子供たちは、他所の子より早く理解する。
所沢の飛行場は、元はと言えば気球を上げる所だった。(臨時軍用気球研究会)
現在は公園になっているが気球が忘れられないのか夏になると熱気球を上げている。
しかし、紐で地上と係留しているので空中散歩は出来ない。
そのかわり子供でも搭乗体験ができる。
航空公園の隣に国交省の航空管制センターがある。
夏休みの公開日に行けば子供にはいい教材。