義理チョコなんてのがあるのは、たぶん日本だけだろう。 介護施設にいる父親を見舞った娘さんの川柳に 『親父さん 義理のおチョコで 甘い顔』 ■老いてなお 選ぶチョコ まだボケられぬ 老いの恋(男性/85歳/無職/東京都練馬区) 傘寿すぎ まだチョコの来る 自分褒め(男性/73歳/公民館講師/岡山県岡山市) 義理チョコに 両手あわせる 年となり(男性/66歳/団体職員/東京都中野区) 日向ぼこ チョコ分けあって 老いの恋 (男性/兵庫県宝塚市)
普通は、恋人は一人しかいないから、バレンタインギフトは1個。
ところが、職場などで配る義理チョコは、女子社員みんながお金を出して職場の男性陣に配るから、単価は安くてもかなりの額になる。
こういう風潮を日本の菓子業界が定着させ、更には女性陣の不満を解消するためにホワイトデーを作った。
今やバレンタインの市場規模は1300億円になっている。
私のところには、義理チョコは来ないが、お年寄りも無縁ではなさそう。
猫好き必見のバレンタインギフトカード。
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義理チョコ/バレンタインデー
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