大分県・中津は、餃子の宇都宮、博多のラーメンのように唐揚げを食べさせる飲食店が一杯あるらしい。
中津にある福沢諭吉の旧居を見たことがあるが、唐揚のことは知らなかった。
『豆腐屋の四季』で知られるノンィクション作家の松下竜一が暮らしていたところでもある。
西友が、唐揚げの聖地・中津の味を再現した商品を発売した。
テレビでも取げられたくらいだから、まさに鳴り物入りの登場。
1パック255円、柔らかくジューシー、確かに旨い!!
今、地域のB級グルメ大会が全国どこでも繰り広げられている。
農産物の地域間競争から地元産の食材を使った新商品の開発競争に移っている。
所沢は、里芋の産地、ところっけという、里芋を使ったコロッケとか、ところっけバーガーが開発されたが市内のスーパーで売っている訳ではない。
所沢は、里芋収穫量全国3位の埼玉県にあって、県内1位。
商工会議所が里芋を使った焼酎を開発、市内の酒屋で売られている。
その商品名は、『小芋咲くところ』いや『恋もさくところ』、まだまだ知名度が低い。
スーパーの惣菜コーナー並ぶためには、大量に売れることが絶対条件。
だから、物凄くハードルは高い、その結果、惣菜として売られているものの顔ぶれはなかなか変わらない。
さぼてんの北海道コロッケやイベリコ豚のトンカツを時々買う。
里芋の小芋(きぬかつぎ)が好物なので、地元のところっけが食べた
い。
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大分県・中津唐揚げ
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