湯たんぽは室町時代に中国から日本に伝わったらしい。
この湯たんぽ、すたれたと思いきや、今、見直されて一寸したブーム。
昔のままのブリキで出来たのからいろんなタイプの湯たんぽが売られている。
NETには、右の写真のようなドイツ製の1万円以上もする湯たんぽもある。
あるブロガーの方がペットボトルを湯たんぽにしていると仰っていたので吃驚した。
調べてみたら、ペットボトルの活用事例は一杯あった。
日本のは大体常識の範囲内だか、海外には凄いのがある。
①照明に使う、但し昼間しか使えない。
②シャンデリアを作る。とてもペットボトルで出来ているとは思えない。
③節水のためにトイレのタンクにペットボトルを入れておくというのがある。
これ、内外共通だがNG、最悪、節水どころではなくなるという。
正しくは、【大】【小】レバーで、流す水量を使い分ける。
or節水型トイレに変える。
ペットボトルはNG
④一世を風靡したのが風車、農村から都会に伝播した。
子供の夏休みの自由研究に使えるというので、
若いパパが作った風車をちゃっかり提出することが横行した。
カッターナイフやボトルの切り口でのけがに注意。
土地が広く、菜園がある家向き。
⑤Waterロケツトも流行った、世界大会まであるらしい。
自転車用のポンプなどで空気を入れて内部の水を推進力にする。
どっかのテレビ局が人間水ロケットを計画、出川哲郎を縛り付けて飛ばすも、
その飛距離50㎝。
ところで、何でペットボトルというのか?
学者、いや雑学者を自認する小生も知らなかった。
ポリエチレンテレフタラート=PET=ペット
を材料として作られている容器。
ペットボトルの約9割は飲料用容器に利用される。
英語圏ではふつう plastic bottle と呼ぶ。
「ペットボトル」という表現は、和製英語。
ボトルは、液状の樹脂を型枠で成形する。

にほんブログ村