朝、屋根に変な物を付けた車がやって来た。
Google Carだった、暫くしたらもう一度回ってきた、速度は普通の速さ。
街並みは、家の建て替えなどで景観が変わるので何年かに一度Google Carを走らせる。
Googleの狙いは、これを蓄積して街並みの変貌ぶりを見せるためでもある。
有名なのは、津波に襲われた三陸沿岸部、震災前と後が分るし、最近は海から撮影したビューも加わった。
Googleという会社の仕事はなかなか分らない、
しかし、たぶん、気の遠くなる泥臭いことを地道に継続していると思う。
以下は、じじいの考察、
◆世界中、時々Google Carを走らせて360度カメラで撮影する。
◆撮影した画像の編集作業
⇒車のナンバープレートを消す
⇒家の表札を消す (我が家は、バッチリ表札が映っているが。)
⇒顔を消す
下の写真は、猫が塀をよじ登っているので話題になった一コマ。
一方、道路を歩いている人は顔を分らないように処理をしている。
◆広告取り
新聞やテレビの広告は、紙面や広告枠を広告代理店が広告主に売っている。
Googleは、今でこそ認知されてきたが、最初は大変だったと思う。
それでも検察に連動した商品情報やGoogle Mapにタグ付された店舗などから
どうやって広告料を徴収するのか分らない。
◆Google傘下のYouTubeは、ビデオに広告を貼っている。
一方、勝手に投稿された音楽ビデオなどで著作権を盾に削除を申し立てられたら、
これを削除しなければならない。
たぶん、何時まで経っても終わりのない、いたちごっこの膨大な作業に違いない。
◆YouTubeは、時にはマスコミが伝えない重大ニュースを我々に知らせてくれる。
民主党政権が中国に遠慮して国民に事実を伝えなかった尖閣の中国漁船の映像は、
これに相当する。
以下は、Wiki情報、
検索エンジンで検索されたキーワードやフレーズに対応して,検索結果ページに掲載されるテキスト広告のこと。
有料リスティングともいう。
クリックごとに課金されることから,P4P(Pay for Performance)と呼ばれることもある。
特定の情報への欲求が発生する瞬間を的確にとらえられるので,通常のインターネット広告よりも高い効果を期待できる。
わずかな予算でも出稿できるうえ費用対効果が明瞭で管理しやすいため,インターネット広告市場の低迷期においても急速に成長した。
アメリカでは,2009年には検索連動型広告がインターネット広告費の47%を占めている。

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