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Channel: 老$の徒然草
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ドイツの新エレベーター

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エレベーターの想い出|老$(オイドル)の徒然草エレベーターの想い出|老$(オイドル)の徒然草  
①丸の内のエレベーターガール
②新宿副都心のホテルのエレベーターで誘惑?
③ボストンの恐怖のエレベーター
④鎌倉プリンスホテルの斜行エレベーター
⑤中国の古いエレベーターの驚き事情

日本にはエレベーターを作っている会社が、
3つ(三菱、日立、東芝)も
4つ(フジテック)もある、

そんな国は、世界中、何処にもない。

売り上げ規模で言えば、エンパイアステートビルのエレベーターを作ったアメリカのオーチスが1位、2位が殺人エレベーターのスイスのシンドラー、3位がドイツのティッセン・クルッブ、日本の各社はその後に続く。


何故、スイスの殺人エレベータが日本に入ってきたか?

自治体などは、国際入札が義務付けられている、購入スペックを下げてしまえば最安値を提示したシンドラーのようなメーカーに決まってしまう。

しかし、一度でも重大事故を起こせば、仕様書を作る自治体側も対応策を講じているはず。


世界最速エレベーターのベスト5は、全て日本製。

ギネス認定は、台北101の東芝、これを抜くのが上海の超高層ビル、こっちは三菱電機。

お金に糸目をつけなければ、

水平⇒鉄道(新幹線、リニアモーターカー)

垂直⇒高速エレベーター

ともに日本が世界をリードしている。


ドイツのティッセンクルップが革命的なイノベーションを起こそうとしている。

ケーブルを用ず磁力で動かす新方式のエレベータを開発した。

これにより一本のシャフトに沿って多くのキャビンを上下方向にも水平方向にも移動させることが可能になる。

「さんざん待たされる」「やっと来ても満員」ということが多い不快な乗り物だったエレベータが、これによって大きく変わるかもしれないという。

しか、高層ビルでこの方式を採用するかどうか、全く未知数。


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