こんな男を彼氏にするな

東京・小平市は、ここから近い、
その小平市のアパートで24歳の看護師の女性が殺害された事件が起きた。
逮捕された交際相手の男は、職業不詳、たぶん無職なんだろう。
警察は、別れ話のもつれが事件の背景にあったとみて調べている。
看護師のご両親の無念を思うと辛い。

看護師は、何となくなれる職業ではないし、看護師として勤務するのも大変、
92才の親父が入院した時、半年、夜だけ泊まり込んだ経験がある。
その時、看護師の仕事ぶりをつぶさに見ることが出来た、
当直の看護師達は、ナースコールに飛び回り、一寸時間があれば、打ち合わせと小集団活動のまとめ、
仮眠用のベッドに横になることはないし、テレビを観るのは、たまにだった。
こんな夜勤のシフト勤務が定期的に巡ってくる。

犯罪は、減っているのに、増えているのは、高齢者の万引きと小学生の暴力、
そして、どうしようもない男による交際相手への暴力事件。

誰か、
「こんな男を彼氏にするな」
のタイトルで本を書いたら絶対売れる、
娘さんの男親は、相手は、〝コンカレ〟じゃないだろうなと警告を発する、
そして、どうしょうもない男には、少しは、クスリになるかも。

女性に対する犯罪と言えば、アカデミー賞の「告発の行方」という映画があった、
今は、もっと深刻な事態、

米国では女性へのレイプが社会問題化して久しい。
米女性の6人に1人が、生涯に一度は性的暴行か未遂を受けるという。
中でも被害者が泣き寝入りする確立が高いとされているのは「軍隊」と「大学」の2つの組織内で起こるものだ。

それでも、日本は、アメリカや韓国と比べたら桁違いに、この種の犯罪は少ないのがせめてもの慰め。


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