初めて日産のボックスタイプのタクシーに乗った。
ニューヨークを走っているイエローキャブと同じ仕様、
白だから救急車みたい、やはり色も黄色の方がいい。
運転手さんの話によると、現在のタクシーの殆どは、トヨタのコンフォート言う車種が席巻、
日産のセドリックは生産中止に追い込まれた。
日本でダメならと日産のカルロス・ゴーン社長がニューヨーク市にボックスタイプのタクシーを売り込み、
10年間の独占契約を勝ち取った、
更に、黒いオースチンが走っているロンドンでも採用が決まったらしい。
日産は「Global Taxi」と位置付けて世界に販売キャンペーン、これがタクシーの標準型になるかも、
そこで、トヨタも2年後ぐらいにボックスタイプのタクシーを販売するんだとか。
この車、ステップが出たり入ったりするので乗り降りが楽、
車いすもOK、自転車だって積める、
今までも福祉タクシーがあったが、高齢化社会を迎えてボックス型タクシーが普通になる。
たぶん、10年以内に、タクシー会社に配車を依頼したら、
運転手さんはが乗っていない自動運転のボックスタイプのロボットタクシーがやってくる、
マイカーの自動運転は、あまり意味がない、
しかし、タクシーには採用されるだろう。
ロボットタクシーは、センターと無線で繋がっているのでそれ程心配はいらない、

出発してよろしいでしょうか、
それでは、市立病院に向かいます。
あっ、ステッキをお忘れなく、・・・
お降りの際は、PASMOをこちらにタッチしてください。
本日は、西武タクシーをご利用いただきありがとうございました。



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