ビッグスリーが破たんして復活したのに、今度はデトロイト市が破産申請。
日本のTPP参加に最も反対していたのは、アメリカの自動車産業だった。
個人的には、キャデラック・セビルやハマーなんてアメ車が好きだけと、近所には売っていない。
ドイツ、フランス、イギリスのディーラーはあるけどアメ車を売っているところはない。
アメリカは不況を脱して好況に向かっている、今までなら大型のアメ車が売れまくる構図だった。
しかし、アメリカの自動車市場は日本、ドイツ、韓国など外車のシェアがかなりあるから、ビッグスリーが狙える市場は半分ぐらいしかないのだろう。
不思議なのは、中国に於けるGMの健闘だ。
GMは、VWを抑えてトップ、キャデラックやハマーが売れてるのだろうか、まさかかってのアジアカーのようなチャイナカーを作っているわけじゃないだろう。
オバマ大統領がシャカリキになって3Dプリンターで物づくり復権を叫んでいるが、3Dプリンターじゃ模型の車は出来ても本物の車は出来ない。
デトロイト市の破綻の真因は住民の流失。
所沢も今年から人口減少が始まった。
じじいが先に死んじゃうから、女性の人口はまだ減っていない。
市の財政も苦しいらしい、国からは職員の給与を下げろと言われて市長も困っている。
アメリカ人は、こういうユニークな車作りはお得意だ。
日本人には無理、というかこんなanime自体見向きもされない。