お正月に出たゴミ出しは、今日で完了、
正月飾りをしないから、ゴミは主に食品などの梱包材。
トイザラスで売っているプラスチックのクリスマスツリーは、毎年使える。
しかし、モミの木のツリーは、年が明けたらタダのゴミ、このまま町の焼却場で燃やすしかない。
この写真は、パリ市内のゴミ置き場。
昭和49年から4年間転勤で仙台暮らし。
仙台は、政令指定都市なのに初売りとか小正月の行事が奇跡的に残っている。
1月14日の夜、風呂敷に包んだ正月の飾り物を神社に持ち寄り、それを燃やして、その火にあたれば家内安全、無病息災、そしていいこともあると言われている。
このイベントがどんと祭。
大崎八幡宮では、裸で腹に晒木綿、腰にしめ縄を巻き、白足袋・わらじ履き、口に含み紙をくわえ、右手に洋鈴・左手に提灯という出で立ちでねり歩く「裸参り」が行われた。
どんと祭が今でも続いてるということは、他の地域と違って多くの家庭で松飾やしめ縄を飾っているのだろう。
パリのモミの木と違って仙台の松の木は、飾って燃やして2度楽しめる趣向、
グッドアイデア。
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仙台 どんと祭
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