日本
安倍あんぽんたんは桜を見る会について苦しい言い逃れを続けていたが、これは、ヤバイと判断。
「官邸の用心棒」と言われている東京高検事長の定年を延長、夏には検察トップに据えるつもりだ。
これで司直の捜査の芽を摘んだ。
自身の政治資金規正法と公職法違反や背任の疑いも不問になる?
韓国
韓国の検察は、強大な力を持ち、右にも左にも厳正中立の庶民目線、
この間まで政権と検察は生きるか死ぬかの攻防を繰り広げていた。
文大統領は、腹心をトップに据えたものの疑惑のタマネギに芯が出て辞任、
しかし次に任命した女性法相は政権に不都合な検察官を根こそぎ左遷、地方に飛ばしてしまった。
更に:検察を弱体化するために政府高官の不正を捜査するための新機関「高位公職者犯罪捜査庁」の設置法案を可決。
これで文大統領は、安泰、
一方、野党は四分五裂、長期に亘って左派政権が存続しそう。
従って日韓の溝は当分埋まるまい。
アメリカ
最高裁判事の人事は、トランプ支持が多数になるように手を打った。
問題は、議会の弾劾訴追、
これも何とか切り抜け、再選に向けて意気軒高だ。
民主党は、単純な足し算が出来ずに党員集会の不手際を晒し、良い勝負になるはずだったバイデンは失速。
しかし日本のトップは自民党のお家の事情によって決まってしまう。
更に自民党内の自浄作用があればいいが今はこれが働かない。
それにしても内閣支持率が落ちないのが不思議、
先進国で日本だけがマイナス成長に陥るかもしれないのに、
寛大なのか、
辛抱強いのか、
何が何でもあんぽんたんなのか?
日本の野党勢力も韓国と同じ体たらく、あんぽんたんに笑われている。
NHKの中継がなかった国会論戦、小川純也氏のキレッキレツの質問にあんぽんたんは、タジタジ。
こんな時に国会でこんな論戦をやっている!
でも、それは野党の責任ではなくあんぽんたんのせい!!