千葉・九十九里に疎開、終戦後も5年近く住んでいた。
すいかとさつまいもは死ぬほど食べた。
その後遺症で、今でもすいかとさつまいもは食べない。
(千葉県は青木昆陽のお陰か薩摩芋は一杯できる。)
西友の野菜売り場には何とか金時とか紅小町などのブランド芋が並んでいる。
最近では焼いもも売っている。
アツアツホカホカの焼きいもを買ってみた。
買って来たやきいもは確かに甘い。
70年前のいもは、ふかしいもと乾燥芋、もうその味の記憶はない。
所沢にはさつまいもを神様(甘藷の神)にしている多聞院というお寺がある。
ここには日本農業遺産になった三富新田があり主に里芋(料亭など使われる高級な里芋)を作っている。
元禄時代は、さつまいもを作って大消費地江戸に運んだいたらしい。
明後日から埼玉スーパーアリーナでさつまいも博が始まる。
ここで、焼いも日本一が決まるらしい。
石焼ではなく二日がかりのもみ殻焼は楽しそうなイベント。
それが日本一の焼いも広場