政府が掲げる「人の接触を8割減に出来れば感染者は減少に転ずる」という北大・西浦教授の論拠の前提は、欧米に近い外出制限である。
問題は、政府のゆるゆるの自粛要請で感染者を減らせることが出来るか否かだ。
成功すれば万々歳、海外から見れば世界の奇跡!!!
近所では、よく行くドトールが休業に入ったぐらいで街の様子に変化はない。
殆どの若い人は都内に平常通りに出勤、唯一、自衛官が隔日の出勤に変わったぐらい。
埼玉県の感染者数のグラフは、東京を追っている。(遅行現象)
コロナの封じ込めに成功しつつある国は、ちゃんと理由がある。
・台湾☛早くに中国との往来を遮断、学校休校、マスク不足はIT技術を駆使して防いだ。
・韓国☛PCR検査のローラー作戦を展開、軽症者は企業の研修施設などで隔離。
・中国☛個人レベルにまで及ぶ徹底した国家管理。
日本は、上から下まで日本的なやり方で何とかなるはずと思っている。今でも