今年度小学校にパソコンを配布する計画がコロナ禍でストップしている。
一部の地方ではオンライン授業が導入されているが、大都市圏はこれから。
私のところの小学校は市内有数のマンモス校、こういう学校では先生だけでは無理、民間の手も必要だろう。
更に、小学校にも英語に続いてプログラミング教育も導入されたから先生の負担は増すばかり。
高専ロボコンが始まって30年、今では東南アジアにも広まっている。
そして最近NHKの小学校ロボコン(与えられた課題にロボット操作を競うアイデアコンテスト)がスタートした。
高専ロボコンを見ていていずれ自分もと考えていた子供たちが挑戦した。
小学生に、英語やプログラミングなんて必要なのかと疑問に思う、
しかし、諸外国では、既に始まっているので放っておけない。
子供も大変、教える先生はもっと大変、
本当のところは子供にとっては楽しい授業、でも苦手な先生には苦痛だ。
日本の子供たちはチャットやゲームにばかり興じているという残念な結果が報告されている。
これでは文科省も親もあせる。
子供たちに機会を与えたら道は開ける。
コロナ休校が長期化すれば、その間隙を縫ってでも学校のICT環境を整えなければならない。