去年は、ゼロ戦の里帰り、映画・風立ちぬ、それに続く永遠のゼロの公開で所沢航空発祥記念館の来場者が増えた。
今、その記念館でゼロ戦の後継機・烈風の展示をやっている。
実機は、8機作られたが敗戦後米軍の手で全て破壊されたので幻の戦闘機といわれている。
実機の代わりに、拡張現実(AR/Augmented Reality)技術を使って烈風を再現。
iPadのカメラをあるポイントに向けると、飛んではいないが、画面に模型飛行機みたいな烈風が現れる。
70年経ってもゼロ戦のファンは多い、5月には実機の飛行を見学するアメリカへの弾丸ツアーが企画されている、費用は26万円だとか。
ゼロ戦は、アメリカ人にも人気がある。
おっさんがラジコンのゼロ戦を飛ばしていたらラジコンヘリと空中衝突、愛機が墜落しちゃったというビデオ。
ゼロ戦は、私が生まれた1940年に誕生、何と1万機も製造された。
この年が皇紀2600年だったので00→零(レイ)が名称の由来。
私はゼロ戦のファンではないが、同い年なので気になる存在である。
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ゼロ戦の後継機
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