Google師によれば、今日は、マリア ガエターナ アニェージというイタリアの女性数学者、哲学者の生誕296周年の日だとか。
微分・積分の教科書を初めて書いた人として有名らしい。
私は、高校に入って連休明けの因数分解の授業で躓き、微分積分まで辿りつけなかった。
世の中には、数学が出来る人とそうじゃない人が居る、その結果、理系、文系に分かれて別々の人生を歩む。
日銀の黒田総裁は、文系なのに〝微分・積分・良い気分〟の数学が趣味という変わり者、だから今のところみんなクロトンに騙されている。
この間、所沢航空発祥記念館でゼロ戦を開発した堀越二郎のノートを見た。
いろんなメモの中に、突然数式が出てきて、スラスラ計算している、微分・積分らしき数式もあった。
きれいな字で書かれていた、殆ど消しゴムを使った形跡もない。
飛行機が飛ぶ原理は、ベルヌーイの定理で説明される。
映画・風立ちぬに出てくるイタリアの飛行機設計技師/カプローニ伯爵も、この微分・積分を完璧にマスターしていたはずだ。
三角関数も嫌な思い出だけ。
これが理解出来ないと電気の交流計算は出来ないし、たぶん建築の設計もダメだろう。
Here's a more traditional demonstration of sine and cosine.
You make your way around the circle (black).
As you do so, the values of Y translates to sine (red line) and the values of X translate to cosine (blue line)
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今日は微分・積分の日
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