ご本人よりも猫がご主人様とおぼしきブログがある。
中には、猫語で書いておられる方も。
最近の子供達も、語尾に〝ニャン〟を付けている。
これ、全て『妖怪ウォッチ』のせい?
今や社会現象になっている『妖怪ウォッチ』は、元々はニンテンドー3DSのゲームソフト。
ゲームで遊ぶだけではなく、コミック・漫画誌、テレビアニメ、そしてさまざまな関連グッズまである。(あっちもこっちもをクロスメディア戦略と言うらしい。)
中でも、妖怪ウォッチという小道具で子供達をとりこにした。
このヘンテコリンな腕時計、一時なかなか手に入らなかったらしい。
我が沿線の西武鉄道もいくつかの駅で妖怪のスタンプラリーを始めた。
スタンプを集める主力は、小学校低学年。
心配で親もついてくるから電車の切符が2枚売れる。
西武線の終点は謂わずと知れた巡礼地の秩父、それで御朱印⇒スタンプを連想したのだろう。
乗り物だから正真正銘の〝便乗商法〟
今は、第二次か第三次かの妖怪ブーム、これから海外にも伝播する。
それはいいけど、日本には妖怪が一杯いるという誤解が広まってしまう。この腕時計の機能は、子供でなければ理解出来ない。
この時計に内蔵された妖怪レーダーで、付近に潜む妖怪の位置とランク(強さか?)を表示させることが可能。
また妖怪メダルを差し込むことにより友達になった妖怪を召喚する事ができる。ジバニャン、車に轢かれて昇天、そこで妖怪になった猫。
一番強い猫になるため修行をしている。
一人称は「オレっち」で語尾に「~ニャン」とつける。
体の色は赤っぽく、妖怪らしく尻尾は二本あり先端に青い炎が灯っている。
滅多に見ることが出来ない必殺の鉄板キャラ、京楽の玉ちゃん。
これが分かる人は『仕事』を一所懸命やった人だけ。

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