元気な若者なら、車椅子でバク転も出来る。
車椅子マラソンもかなりスピードが出るし、
車椅子バスケも、吃驚するくらい迫力がある。
しかし、腕力がない人が車椅子をあやつるのは大変な話。
ほんの一寸の段差をこえるのも難行苦行。
そこで、様々な電動の車椅子が登場した。
しかし、いろいろ問題があった。
日本のベンチャー企業が画期的な電動車椅子を発明した。
日本で作られた癒しロボット・パロも、筋力アップのロボットスーツも、最初に採用されたのは、みな海外。
この電動車椅子のメーカー、それを見越して販売拠点をアメリカに作った。
日本では、近々、日本橋の三越デパートに登場する。
この車椅子の画期的なのは、前輪のタイヤにひも状のタイヤが巻付いている!!
この仕掛けで段差もラクラクこえられるし、そのままの位置で回転も出来る。
この車椅子、コンセプトもデザインもcool、文字通りの Cool Japan。
〝時速20㎞、風を感じられる車椅子〟の名前は、WHILL(ウィル)。
普通の企業に勤める若いエンジニアが、人の役に立ちたいと平日は夜、週末は寝泊まりして最初のプロトタイプを作り上げた。
最近の若者、捨てたもんじゃない。
にほんブログ村
↧
画期的な次世代電動車椅子 WHILL(ウィル)
↧