今日が本当の、ハロウィンの日。
ハロウィンは、いつのまにか日本に入ってきてすっかり定着した。
関連グッズの売り上げもホワイトデーをしのぎ、更にバレンタインデーをも超えたらしい。
その市場規模1100億円。
この間の日曜日の原宿表参道のパレード、夜の渋谷は凄いことに。
渋谷のハロウィンを楽しむために海外から大人がやってきた、たぶん、海外のハロウィンは子供たちのお祭りだからだろう。
普段おとなしいから、時々、日本人は、羽目を外すことがある、江戸末期にも、ええじゃないか騒動があった。
「天から御札が降ってくる」という話が広まって踊り狂った、この時も民衆が仮装したらしい。
60年代は、クリスマスの大フィーバー。
その主役は、私より上の年代、サラリーマンがキャバレーに繰り出し、とんがり帽子をかぶった酔っ払いが盛り場にあふれた。
あの頃が日本男児の頂点、以後家庭内の地位は低下し続けた。
今は、「家・クリスマス」、男だけのバカ騒ぎは姿を消した。
東北の四大夏祭りも、秋田の竿灯、山形の花笠、仙台の七夕は、みんな見るお祭り、唯一青森のねぶたは、飛び入り参加が出来る。
ハロウィンは、ねぶたに似ているというか、初めからみんなが飛び入り参加だ。
そういえば、80年代の竹の子族も原宿だった。
アメリカのハロウィンは子供のお祭り。
子供を驚かすキヤラは、お墓、魔女、ゴースト、スケルトンと決まっている。
気分を盛り上げるために、お化けの音源まで用意されている。
♪♪ハロウィン用MIDI Music
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ハロウィンがバレンタインを超えた 10/31
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