1984年にエチオピアの飢餓救済のために結成した『バンドエイド』の大ヒット曲は、
Do they know it's christmas time ?
この歌詞をエボラ出血熱の内容に差し替えて発表する。
今回、国連からの要請でアイルランド出身のボブゲルドフとU2のボノが立ち上がった。
キリスト教国は、こういう時は必ずロックミュージシャンが行動を起こす、U2のボノが声をかければ簡単に世界的に有名なミュージシャンを糾合できる。
録音が終われば一斉に世界に向けてデジタル配信、あっという間に寄付も集まる。
幸い今回は、日本にも出番がある。
富士フィルムの子会社・富山化学が開発したアビガン錠がエボラ治療薬として国際承認される可能性が出てきた。
承認されたら日本政府が薬の在庫を買い上げて西アフリカに送ったらいいと思う。
遠く離れたアフリカの地で日本らしい貢献が出来る。
1984年の歌詞は、飢餓にあえぐエチオピアの人にも、楽しいクリスマスを教えてあげようだった。
今回は『STOP EBOLAキャンペーン』、日本の薬がエボラに感染した患者を救えるかもしれない。



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