冬枯れの航空公園、一寸風があったが蝋梅が見頃。
鼻が鈍感な私でもかすかに匂う、普通の人なら馥郁たる芳香を楽しめる。
何故、蝋梅というのか?
黄色い花弁が蜜蝋みたいだからか?
調べてみたらやはり蝋に似ているかららしい。
唐から日本に来たので唐梅とも呼ばれたが梅や桜とは別のグループ。
日本で最初の飛行場、その滑走路がこの部分、
今は周りより一段低く「沈床茶園」になっている。
最初にとんだ飛行機がフランス製の複葉機、大正になってフランスから飛行術を教える部隊が来日。
戦前、現在の所沢駅近くに航空博物館があり、いろいろな飛行機を展示していた。
目玉は、この超爆撃機。
主翼内は搭乗者が通行可能で、飛行中にエンジンを点検することも可能だった。
しかし、この爆撃機、実戦には使われなかった。
所沢の航空公園は、美術館とプール以外はなんでもある埼玉県で一番人気の公園、
左のGoogleの360度カメラが園内を撮影、下のウィンドーでストリートビューが楽しめるようになった。
カーチス C－46型輸送機、この後ろ手に航空発祥記念館。
隣のiMAX大型映像館では「よみがえる 幻の名機」を上映中。
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左２枚の写真は、市役所の食堂から撮った、
ガラス越しなのでボケた、実際は直射日光の反射が災いか。
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冬枯れの航空公園
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