アメリカの小さな田舎町に『The Piano Guys』というピアノ楽器店があった。
そこの店長がチェロ弾きを誘ってバンドを結成、店の名前の『The Piano Guys』をバンド名にした。
私が大好きな曲をカバーしている、
ロックはAdelやColdplay、クラッシクは、バロック。
クラシックファンには、ただのコミックバンドに映るかもしれないが、次々に楽しいビデオを発表、累計のPVは、5億回を超える。
ピアノの鍵盤を弾くだけではなく、ピアノ線を爪弾いたり、本体を叩いたり。
演奏は野外が多く、時には断崖絶壁だったり。
アメリカには、スタインウェイというドイツ系のピアノ楽器メーカーがある。
このピアノ、プロ向けの高価なピアノ、たぶんお店が販売する主力商品はヤマハ、
だからヤマハを使う、いやヤマハが積極的にコミットしている。
アメリカだってピアノの運送は別、ヤマハの息のかかった専門業者がやっているに違いない。
たぶん、音大を出て身過ぎ世過ぎのためにヤマハの販売代理店の店長をやっていた。
彼はアイデアもありアレンジもお手の物、そして投稿したユーチューブでブレーク、今や人気者になった。
これもアメリカンドリーム、しかも中年の。
◆左の動画:パッヘルベル/結婚披露宴を一変させたノリノリのチェロの演奏
同じチェロ奏者が4人!!・・・ どうやって 動画を作ったのか Wonder!!?
◆右の動画:ビバルディー/廃墟の工場でピアノとチェロの演奏、
いつの間にか二人を載せた貨物列車が美しい山岳地帯に向かっている
◆『アナと雪の女王』の主題歌を雪と氷の世界で演奏、これが空前のバイラルヒット。
バロック&ロックの絶妙な味付け。
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