どうしても、こんな風に考えてしまう。
ラジオ体操1回1000円、ジョギングで皇居を一周したら、3万円じゃ嫌だ、5万円くれるのなら考えてもいいかな、・・・・
イギリスのロンドンで開催された陸上の大会で、200mの世界新記録を打ち立てた人は、95才のイギリス人、何と2秒も短縮、上の映像は、そのゴールシーン。
日本の若者はダメだが、高齢者の世界大会/マスターズは、陸上でも水泳でも日本のGG、BBが活躍している。
陸上では、日本の104才のGさんが100mの世界記録保持者、このGさん、陸上を始めたのが90過ぎてから、砲丸投げでも活躍している。
私なら、100万円くれたら近所のジムに行ってみようかという異次元の世界。
と言っても90才で生きている自信はない。
筆者は大手商社に勤務、ある日出社したらデスクが『窓際』に移されていた。
ソ連とのバーターでソ連製の工作機械を日本国内で売らなければならない、しかし、ソ連製なんて誰も買ってくれない、
それでも日本にない規格外の超大型のものがたまには売れた・・・・
この人の趣味が早朝のジョギング、冬は真っ暗な街に飛び出していく、体調が悪く、あいにく雨、それでも止めない、
本人がこんなことやっていたら死んじゃうかもと書いている。
後々、これがランニングハイだと知った。
そして、運動は、それをやることが楽しいと思える人がやるもの、苦行と思う人間がやるものではないと確信した。
それ以来、何をやるのら幾らと金勘定をするようになった。
プールで泳いだら1回1万円、1000回なら1000万円、
最初に1000万円くれたらやってもいいけど、1万円じゃインセンティブにならない。
こんなことを書きながら、年を取ってきてのロコモシンドロームが気にはなる。
しかし、何もやらない、
いやもう開き直ってやるまいと思っている。
骨・関節・筋肉など体を支えたり動かしたりする運動器の機能が低下すれば、
要介護や寝たきり手前の状態になる。
これをロコモティブシンドローム(ロコモ=運動器/エンジン steamlocomotive/蒸気機関)
という。
要介護や寝たきり手前の状態になる。
これをロコモティブシンドローム(ロコモ=運動器/エンジン steamlocomotive/蒸気機関)
という。

にほんブログ村