新宿歌舞伎町のコマ劇場跡地にゴジラが睥睨する聞いたことがないホテルが出来た。
このホテル、パチンコ屋と映画館が入っている。
日本初の12.1chの次世代サウンドシステムを備えた大画面・iMAXの映像館がある。
チケットは、自販機で買わなければならない。
タッチパネルで「ワイルドスピード」を選択、座席表の最前列・センターを押し、3D用のメガネ購入をタッチ。
シニア割引て1800円也。
映画は、山岳地帯、アブダビの超高層ビル、ロスアンジェルスでカーチェイスが繰り広げられる。
山岳地帯では、道路を外れて山の中で追いつ追われつ、
アブダビの高層ビルから隣のビルへガラス窓を突き破ってダイブ、
ロスが舞台になった市街戦は、ドローンからミサイルが発射されて間一髪、併走している車に飛び移って難を逃れる、・・・・・・
映画が終わって延々と続くエンドロールを見ながら気が付いた。
ストーリーが全く分かっていないことに、どんなグループが何のために戦ったのか?
字幕を殆ど見ていなかった。
観客は、みな若い人ばかり、じじいなんて一人もいなかった。
ワイルドスピードは、iMAXの3D、
更に4DXというのがある。
客席シートが前後、左右、上下に動くとともに、風、ミスト、香り、ストロボ、煙や振動など五感を刺激する特殊効果が11種、映画というよりアトラクション。
■じじいの妄想■
4DXでこんな文芸作品があったら、・・・
主演は、吉永小百合、相手は誰でもいい、加藤剛でも、
監督は、・・・・大林宣彦かな、
映画のクライマックス、
何やら甘い香り、吉永小百合が登場、
頬に微風、そして霧雨が、・・・
この種の映画は、撮影機材も特殊、世界規模でのメガヒットしなければ赤字になってしまう。
ならぱ、加藤剛でなくてクリントイーストウッド、
英語のせりふは嫌ですと言う彼女にハリウッドに行ってくれとは言えないし、・・・・
吉永小百合主演の4DXは、じじいの妄想、どだい無理な話。
主演は、吉永小百合、相手は誰でもいい、加藤剛でも、
監督は、・・・・大林宣彦かな、
映画のクライマックス、
何やら甘い香り、吉永小百合が登場、
頬に微風、そして霧雨が、・・・
この種の映画は、撮影機材も特殊、世界規模でのメガヒットしなければ赤字になってしまう。
ならぱ、加藤剛でなくてクリントイーストウッド、
英語のせりふは嫌ですと言う彼女にハリウッドに行ってくれとは言えないし、・・・・
吉永小百合主演の4DXは、じじいの妄想、どだい無理な話。

コマ劇場も公演がなければ映画がかかった。
音楽喫茶のACB(早川真平とオルケスタ・ティピカ東京)と地球会館(坂本政一とオルケスタ・ティピカ・ポルテニア)は、コーヒー、一杯でタンゴの生演奏が楽しめた。
60年近く前の歌舞伎町は、映画とタンゴの街。
初めてのデートも歌舞伎町、
今よりずっと、ずっときれいな場所だった。
■もう一度じじいの妄想■

僅か、100m×100mの浄化が出来ないなんて、
やるべきことやらないで趣味に走るからリコールデモも起きた、
慎太郎も嫌いだけど、舛添よりマシかも、
違法な店なんて分ってんだからどんどん摘発すればいい、
大体、日本語、英語、中国語、韓国語で「ぼったくり」に注意なんて大音量で流しているのは、日本人としては本当に恥ずかしい。
4000円ぽっきり⇒40万円、
アメリカなら警察が乗り込んでピストル突きつけて従業員を逮捕、
勿論、即刻無期限営業停止、そんな奴に部屋を貸したビルのオーナーにも法外な罰金刑、・・・
嗚呼、ここでまたじじいの妄想、
それにしてもあの詳細なアナウンス、新宿に行ったら是非ご自分で聴いてみて下さい。

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