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Channel: 老$の徒然草
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ソーラー・プロペラ飛行機

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スイスの太陽光を電気に変えてプロペラで飛ぶ飛行機・ソーラーインパルス号、
今、このプロペラ機、5か月かけての世界一周の途上、
中国からハワイに向けて飛行するつもりが悪天候で名古屋に降り立ち、機体が報道陣に公開された。
主翼は、ジャンボジェット機より大きく、翼に貼った太陽光パネルの厚さは紙より薄い、
時速90㎞、夜間はバッテリーの電力で飛行を続ける。
ソーラーインパルス号のパイロットは、一人、
リンドバーグ並みの冒険野郎でなれば任務が果たせない。
ソーラーインパルス号の目的は、太陽光発電の宣伝にある。

鳥人間コンテストは、日本だけではない、世界各地で開催されている。
飛行機が飛ぶ今の時代、
バカバカしいと分かっていてもやりたい人は必ず挑戦する。
人間の本姓は、レオナルドダビンチの時代と変わらない。

Googleは、潤沢な資金で半ば道楽じみたことをやっているように見える。
次々にロボットベンチャーを買収したり、ハンドルもブレーキもない車の開発を始めたり、無人ソーラー飛行機を手掛けているタイタンを買収したりというように。


タイタンは、太陽電池で高高度を長時間飛行できる商用無人機を開発している。

外観は、まるでゴム動力の模型飛行機みたい。

無人機の使い道として、データ配信や農作物の管理、救助捜索活動などを挙げている。

着陸や給油なしで5年間飛び続ける性能を持つことから遠隔地にインターネット接続サービスを提供する手段としても期待されている。

グーグルは、このソーラー無人機が人工衛星の代わりになるかもと考えている。


Googleが掲げる10の事実

1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
2. 1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
3. 遅いより速いほうがいい。
4. ウェブでも民主主義は機能する。
5. 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
6. 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
7. 世の中にはまだまだ情報があふれている。
8. 情報のニーズはすべての国境を越える。
9. スーツがなくても真剣に仕事はできる。
10. 「すばらしい」では足りない。


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