若者は、スマホやタブレットでBluetooth機能搭載のスピーカーを鳴らして音楽を楽しんでいる。
一番人気は、手のひらに乗るBOSEのサウンドリンクミニ。
値段は、2万数千円、これでもまあまあの音がする。
(*Bluetooth:無線/ワイヤレス)
CD/DVD、iPodを処分したので音楽は専らYouTubeとインターネットラジオ、
PCとBOSEをBluetoothで繋げようとしたが、なかなかうまくいかない、
ケーブルをつなげれば鳴らせるが、それでは面白くない。
こういう時、、
渋谷センター街のガキどもに出来るんだから、じじいでも出来るはず
と、自らを鼓舞する・・・・・
HPのPCのマニュアルには、Bluetoothに関する記述は一切なし、
Webに載っていたやり方でやってもペアリングしない(つながらない)。
PCを買ったPC DEPOTとBOSEを買った新宿の伊勢丹に出かけて行って尋ねても埒が明かなかった。
いろいろやっているうちにBluetoothの三つある機能のドライバーのソフトウエアを更新したらBOSE Adapterが現れてペアリングがうまくいった。
ペアリング出来ない時は、もう一度ソフトウエアの更新をせよとの記述があればなんということはなかった。
何日もかかったが、首尾よくいったので嬉しい。
今度は、変わり種のBluetoothスピーカーを買ってこようなんて考えている。
左は、ハーマンカードンのガラス製のスピーカー、一度試聴してみたらいい感じ、32000円、
右のは、これを置いた机やテーブルを振動版にして鳴らす不思議なスピーカー、7480円。
Bluetoothの名称はデンマーク王であったハーラル1世(Harald Blåtand Gormsen)の名前に由来している。「Blåtand」の英語音訳が「Bluetooth」。
デンマークとノルウェーを交渉によって平和的に統一した功績にちなんで、複数の電子機器をつなぐ通信技術のBluetoothの語源となった。
Bluetoothのアイコンとなるロゴは、北欧ルーン文字でHarald Blåtandの頭文字の H と B を組み合わせたもの。
なので、断じて「青い歯」ではない!
Bluetoothは、異なる機器を仲良く「ひとつ」につなごうという「無線規格」にピッタリと言われている。
この無線規格はスウェーデンのエリクソン社が考案したので、北欧の英雄の名前にちなんだというわけ。

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