所沢・西武球場の「国際バラとガーデニングショウ」、今年のテーマはフランス。
現在の大輪四季咲きのバラを作ったのはフランスのギヨー、
そのバラがラ・フランス(洋ナシではない)、
それ以前のバラをオールドローズ、以後をモダンローズという。
西武球場にはナポレオンの妃の庭を再現したものがあった。
彼女の功績は、ウィキペディアによれば以下の通り。
薔薇の母はナポレオンの妃・ジョゼフィーヌ皇后
彼女はバラを愛し、ナポレオンが戦争をしている間も、敵国とバラに関する情報交換や原種の蒐集をしていた。
ヨーロッパのみならず日本や中国など、世界中からバラを取り寄せマルメゾン城に植栽させる一方、ル・ドゥテに「バラ図譜」を描かせた。
この頃にはアンドレ・デュポンによる人為交配(人工授粉)による育種技術が確立された。
ナポレオン失脚後、またジョゼフィーヌ没後も彼女の造営したバラ園では原種の蒐集、品種改良が行われ、19世紀半ばにはバラの品種数は3,000を超え、これが観賞植物としての現在のバラの基礎となった。
お金さえあれば、西武球場に出品されていたものでこんな生活が実現できる。
バラで有名なイギリス・コッツウォルツ地方の蜂蜜色のハニーストーンを屋根と外壁に用いてイギリス風の家を建てることが可能。
リビングに敷く絨毯は380万円のペルシャ絨毯、
値段が高そうな家具もあった。

この間買ったBOSEの一体型オーディオ/18万円のより10万円分いい音がする、
スピーカーのコーンが木で出来ていて、口径が小さいのに大迫力、この展示会に15台用意、残りあと3台、明日の最終日には完売だろう。
家庭菜園で使う耕運機はホンダ/7万円。
ドアを閉める音がベンツみたいなホンダの軽自動車/180万円、塗装もいい、実に良く出来ている車、
ワインも薔薇の精油で作られた化粧品もいろいろ、
勿論バラの苗は一杯売っている。
庭のデザイナーや庭師もブースに詰めているので、こんな庭にしたいと言えば作ってくれる。

私は、とてもそんなことは出来そうにない。
今まで見たことがない鉄製の芝生の雑草抜き/1000円を買ってきた。
小さな雑草を抜く時はV字の溝の奥まで入れて引っこ抜く、
それより大きいものはねじって取る。


にほんブログ村