世界に蔓延したコロナウイルスは中国・武漢由来、だから何処の国のウイルスも同じウイルス。
しかし、そのウイルスに立ち向かう対策は国によって違う。
ウイルスとの戦争だから国・トップの指揮官の能力が試されている。
有事に強いと思われていたあんぽんたんは、やっぱりバカだった。
逐次投入を続ける内閣は戦時内閣とは言えない、
本当はトランプのように毎日テレビで国民に語りかけなければならないのに、
一番安心できるテレ東には出演、あんぽんたんは、やはり気が小さい男。
男いや女を上げたのは台湾の蔡総統と引退を決めていたメルケル首相、蔡総統は、ロンドン・スクール・エコノミクスで法学博士、メルケルは物理学者、勉強嫌いなあんぽんたんとは頭のレベルが違う。
もっと大きな違いは使命感、あんぽんたんにそれを求めてもしょうがない。
習近平は、共産党独裁のフルロックダウンで戦いに勝った。
共産党の威信を守るためには情報操作や経済損失も厭わない、
皮肉なことだが、コロナ禍でその地位を盤石なものにした。
秋には、何食わぬ顔で来日?
それも国賓で、
トランプは自らを戦時の大統領に凝らすのに成功しつつある。
バイデンに勝つかもしれない。
悪いのは中国とWHOと言える唯一のトップだからエールを送りたい。
トランプもメルケルもロックダウンと手厚い休業補償をセットで行ったから日本とはえらい違い。
韓国の文政権領は、どうしようもない反日左翼政権だが、
PCRローラー作戦が功を奏し、今やドイツもアメリカも真似し始めた。
考えてみれば、日本は、繊維に始まって造船、半導体、テレビ、スマホで韓国には完膚なきまでに負けた。
韓国は分野によっては、日本より技術は上の国。
私も闇雲にPCR検査をすれば医療機関が混乱するからやるべきではないと思っていたが間違いだった。
今月の選挙は与党が大勝し、当分日韓関係の改善はないだろう。
医療の専門家は案外あてにならない。
日本は世界で最も長生きできるから医療のレベルは世界のトップクラス。
それでも、過去には大きな間違いを犯している。
脚気、らい病の隔離政策、アスベスト禍、薬害エイズ(非加熱製剤投与)、ピロリ菌、
感染研/保健所のクラスター作戦
もう一つ、官僚特有の「慣性の法則」という病弊、
日本のやり方が一番、
しかし、諸外国の例を見て、これではまずいと思っても軌道修正が出来ない。
前提が官の無謬性だから。
今回も、厚労省のクラスター作戦は、海外からジャパンパラドックスと言われていい気になっていたが実は全く虚構だった。
武漢の第一波は阻止したが、ヨーロッパからの第二波伝来で穴が開いてしまった。
もう、検査不要なんていう人はいなくなった。
甘く見ていた我が埼玉県は悲惨、
陽性判定されても症状が出なければ行きどころがない。
自宅待機はまずいと思ってホテルに宿泊していたが検査をしたら再度陽性判定、保健所からそのホテルは営業停止処分を食らった。
その人を非常識と責められない。
だって誰も何もしてくれなかったのだから。