毎年1月2日は新年会。
何時もの通りメインは、水こんろを使った焼き肉とおでん。
今年は、聘珍樓の焼売、餃子、小龍包、豚まんをタジン鍋で蒸した。
水こん炉は、炭を使うので部屋中が煙でもうもう、本当は国産の備長炭を使いたいが高いのと、去年のがまだ残っていたので使い切った。
今年は、着火もうまくいった。
日本は、鍋釜の類に、世界的ヒット作がない。
その点、グルメ大国フランスは、抜きんでている。
無水鍋のタジン鍋は、モロッコ発、フランス経由で世界に広まった。
何処のスーパーでも売っている取っ手がとれるティファールの鍋、値段が高く、買ったもののあまり使わないのに物凄く売れている鋳物の琺瑯鍋(ル・クルーゼ、ストウブ)も、おフランス。
そして日本特産の象印とタイガーの電気ポットを脅かす、瞬間湯沸かし器の電気ケトルもフランス。
今、流行中のルクエに代表されるシリコンスチーマーもフランスからの渡来品。
フランス人は、かってに人の国に出かけて行って飲食店の格付けをやっている。
タイヤ会社がやってるから気にすることもないが、可哀想に格付けされる当事者はその結果に一喜一憂。
料理の不動の世界一はフランス、2位以下は各国の努力で変わるものだって、コンチクショー、MICHELIN GUIDEは発禁だー。
やっと和食が世界遺産になった。
蒸し料理ぐらいは、蒸篭(せいろ)を使いたいもの。
しかし、昔ながらのおせち料理は、食べなくなった。
何年か前、デパートのおせちの重箱を用意したが、不評、最近の若者は食べない、実は私も好きではない、トホホのホ。
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鍋釜大国フランス
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