風鈴と言えば、川崎大師と浅草のほうずき市が双璧。
蔵の街川越にある氷川神社は、創建は1500年前と老舗中の老舗。
この神社は、風鈴を売るのではなく、風鈴の回廊を作って集客に成功している。
若い女の子が、短冊を500円で購入、『いい御縁に恵まれますように』なんて書いて、風鈴に吊るす。
そして良縁が得られたら、〝親を幸せにする結婚式〟を同じ敷地内にある洋館で挙げてもらう。
まさに〝縁結びに特化した神社〟
〝親を幸せにする結婚式〟とは? ちゃんとお金をかけて、足らなければ親に出してもらいなさいってことなのか?
ジミコンは、ダメってこと?
短冊の500円は、そのまま利益みたいなもの、風鈴を売るよりずっと利幅が大きい。
川崎大師や浅草寺の風鈴市は、僅か数日、川越は、期間限定なし、しかも夜の9時まで営業、真夏の夜にふさわしいイリュージョンを演出している。
お金周りもいいらしく、今、銅葺き屋根の社務所?を建てている。
こんなビジネスモデル打ち立てた神社だからホームページも洒落ている。
click here⇒川越のイリュージョン
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風鈴で縁結び
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