SFの世界と思っていた宇宙エレベーター。
2050年頃には、宇宙エレベーターで国際宇宙ステーションまで行ける、更には火星などへの到達も可能になるかもしれないという。
そもそも現在のロケット技術はドイツのV1、V2ロケットが手本。
米ロはドイツの技術者の手を借りて大陸間弾道ロケットや宇宙ロケットを開発してきた。
ロケットは、その重さの90%が燃料、だから極めて不経済な輸送方法。
国際宇宙ステーションからカーボンナノファイバーのケーブルを地球に下ろす。
一方そのバランスを取るために反対側にもケーブルを伸ばす。
宇宙エレベーターは、ケーブルに食らいついたクライマーと言われる物体が自走する仕組み。
高層ビルのエレベーターも日本製が安全、高品質、そしてこの宇宙エレベーターも日本がやってくれるかもしれない。
じじいの私がひょっとしてと思う理由は以下の通り。
●地球から伸びる物は、一種の建造物、これを作るんだと名乗りを上げたのが大林組。
大林組は、あの狭いところに世界一の東京スカイツリーを建てた実績がある。
こんどは宇宙ツリー。
●ケーブルはカーボンナノチューブで作る。
このカーボンナノチューブは、名城大学の飯島澄夫教授が発見した炭素繊維、
その構造は竹で編んだ籠みたいなもの、現在は小さい物しか出来ないが鉄より
ずっと 軽くて 強度も大きい。
もし、鉄製のケーブルだと自重でちぎれてしまう。
因みに飯島教授は、ノーベル化学賞の有力候補
●クライマーの動力源
クライマーの動力は電気、その電気を作る太陽光パネルにレーザー照射する実験が
始まっ た。
大林組は、あの狭いところに世界一の東京スカイツリーを建てた実績がある。
こんどは宇宙ツリー。
●ケーブルはカーボンナノチューブで作る。
このカーボンナノチューブは、名城大学の飯島澄夫教授が発見した炭素繊維、
その構造は竹で編んだ籠みたいなもの、現在は小さい物しか出来ないが鉄より
ずっと 軽くて 強度も大きい。
もし、鉄製のケーブルだと自重でちぎれてしまう。
因みに飯島教授は、ノーベル化学賞の有力候補
●クライマーの動力源
クライマーの動力は電気、その電気を作る太陽光パネルにレーザー照射する実験が
始まっ た。

でも、車や列車など何故か動くものは得意、
宇宙関連予算はアメリカの1/10、それでもはやぶさなんかを飛ばす。
日本に行ってリニアに乗る、宇宙エレベーターに乗る、
が日本観光の目玉になるかもしれない。
残念だがエレベーターの乗車口は赤道直下に作られる予定。

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