40年前、青森に行った時、青森県が日本で一番りんごを輸入していると聞いて吃驚した。
酒やせんべいなどに輸入米を使用するようにりんごを使った加工食品には安い海外産のりんごを使うようになっていた。
今のりんごは、大きくて甘い、子供の頃食べた小さな酸っぱいりんごは姿を消した。
昔から日本の果物が美味しいのではなく、果物農家の努力のたまもの。
だから、量は少ないが輸出されて現地では吃驚するような値段で売られている。
左のGIF画像は、4回に及ぶアップルのロゴの変遷。
2回目以降のロゴは、かじったりんごを採用している。
最初のロゴは、りんごの木の下でニュートンが読書しているペン画、まるで切手のデザイン。
ニュートンが木からりんごが落ちたのを見て万有引力発見した史実を図案化した。
しかし、これでは地味過ぎるといので、かじったりんごに変えたらMACのパソコンが売れ始めた。
まだ多くの日本人が、アメリカの甘いりんごを知らなかった。
しかし、一人の男がこれだと確信した。
愛犬までテレビCMに登場させて会社は急成長を遂げた。
新型iPhone6の発売日は19日、銀座のアップルストアの前には、もう、りんご好きが並んでいる。
食事やトイレはどうするんだろう。
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